タレント・布川敏和とつちやかおりの長女・布川桃花が10月6日に『東北コレクション2012』でランウェイを歩き、モデルデビューを果たした。布川敏和がその様子をブログで報告しており、ハラハラした気持ちで見守る中で娘が笑顔でウォーキングする姿に涙したことを明かしている。
布川桃花はブログ『Momoka’s Blog』で、10月6日の午前8時30分を過ぎた頃にモデルデビューを直前に控えた心境を綴っている。彼女はこの日の『東北コレクション2012』でランウェイを歩くことが決まってから、ウォーキングのレッスンを続けてきた。
「今日は私にとって大切なスタートの日です」と気を引き締める彼女だが、「ちゃんとランウェイを歩くことができるのか、不安に思ったり悩んだ時もありました」とそれまでの心境を明かす。そして、ここまで来られたのも応援してくれるファンや関係者、家族のおかげだと感謝すると、「頂いたチャンスを全力でやり遂げたい。自分らしく楽しんで頑張ろうと思います」と覚悟を決めて会場へ向かったのだ。
会場では布川敏和とつちやかおり夫妻も娘の晴れ舞台を見守った。布川敏和のブログ『ふっくんの日々是好日』では、布川桃花がランウェイを歩く写真と共に娘を心配する父親の気持ちが書かれている。
布川敏和は娘がランウェイを歩く姿を見て、「緊張・心配していたのは親だけだった」とホッとして「初ステージだったのに、桃花は素晴しいランウェイ、ポージング、アクション、表情、笑顔だった」と我が子のパフォーマンスを振り返った。彼は父親として「胸が熱くなり、グラサンの下では涙が溢れた」と娘の成長に感動して泣いてしまったことを明かしたのだ。
ステージ終了後に取材陣に囲まれた布川桃花と布川敏和・つちやかおり親子の安心した笑顔が印象的だ。布川敏和は娘とのツーショットを掲載すると、「一生忘れることのできない、素敵な一日でした」と結んでいる。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)