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日本で以前、公務員のタトゥー問題で議論が沸き起こったことは記憶に新しいが、他の国では一体どのような状況であろうか。ヨーロッパ各国では日本に比べてタトゥーに寛容な雰囲気があるが、AP通信は17日、「スコットランドヤード」の名称で知られているイギリスのロンドン警視庁がこのほど、警察官が顔や手の甲、そして首といった外から見える身体の箇所にタトゥーを入れることを禁止するという決定を下したと報じている。
これにより、目に見える部分へのタトゥーが禁止されただけでなく、既にそうしたタトゥーを入れている警察官は来月12日までに届けを出さなければならず、それを怠った場合には戒告処分が通達されるという決定も同時に下された。
この禁止の理由についてスコットランドヤードは、警察官の目立つ場所へのタトゥーはイギリス警察のプロフェッショナルなイメージを傷つけることになるからであると述べている。
また、この禁止令は外から見えるタトゥーについてのみであり、外から見られない部分のものには該当しない。だが、そうしたタトゥーは常に衣服で隠すなどして、人目に触れないようにしなければならないということも決められている。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)