お笑いコンビ・南海キャンディーズの“山ちゃん”こと山里亮太がテレビ番組『メレンゲの気持ち』の中で、彼女が9年間いないことを明かした。ところが周囲は“彼女イナイ歴”ではなく、過去とはいえ“山ちゃんに彼女がいたこと”に驚いたのだ。
8月に行われたゲームソフトのイベントでも「彼女募集中」と公言していた山ちゃんだが、9月8日に放送された『メレンゲの気持ち』では過去に交際した女性がいたことを明かして周囲を驚かせた。
山ちゃんは「正直なところ、彼女は2003年からいないんですよ」と約9年間彼女がいないことを明かした。ところがMCの久本雅美は「えっ! 2003年には彼女がいたっていうこと?」とそちらに興味津々だったのだ。
「生涯に1人だけ付き合ったことがあります」と話の展開に戸惑いながらも山ちゃんが語ると、観覧客からも「え~っ」と不審がる声が返ってきたのだ。山ちゃんと交際する女性をイメージできなかったのだろう。
そんな山ちゃんは「最終的には神だのみですね」と全国で神社を見かけると、せっせと『恋愛成就』を祈願しているのだ。今年の7月7日の七夕には恋愛のパワースポットとして人気のある東京大神宮(千代田区富士見)を訪れたという。
「毎年、七夕には彼女と星を観に行く予定でスケジュールを空けている」と語る山ちゃんに、再び観覧客から「え~っ」と悲鳴とも思える声が沸き起こった。どうやら山ちゃんは何をやっても女性には引かれてしまうようだ。
番組中に山ちゃんが自宅を撮影したビデオを紹介したが、アイドルヲタクで知られるだけにAKB48やももクロだけでなくDream5やbump.yなど数々のアイドルからサインをもらったCDが陳列されていた。
ひとり暮らしの彼の自宅を毎週掃除に来てくれるのが父親の山里清美さんだ。この日もちょうど掃除に訪れており「今日は6時間半かかったよ」と話していた。なんとお父さんがシャンプーの詰め替えまでしてくれるのだ。
「早く嫁さんもらってくれないと困る」と話していたお父さんだが息子の活躍はまんざらでもなさそうだった。実はアイドルとそんな優しい父親の存在が、山ちゃんの婚期を遅らせているのではないかと気になる。
山ちゃんも今年こそは真剣に交際する相手を見つけて、彼女イナイ歴を1桁で終わらせて欲しい。9年前には付き合ってくれる女性がいたのだから、活躍を続ける山ちゃんには、またきっといい相手がみつかるはずだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)