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お笑いの祭典『キングオブコント』のファイナリストが決定した。これまで3回決勝に進出しているベテランコンビTKOは惜しくも準決勝で敗れたのだ。メンバーの木本武宏がブログで敗退した心境とともに、決勝進出者のパワーの凄さを語っている。
松竹芸能のお笑いコンビ・TKOは『キングオブコント』に過去4回のうち2008年・2010年・2011年に決勝に進んだ常連組だ。だが、今回は準決勝で敗れて決勝へは進めなかった。木本武宏がブログ『KIMOLOG』で9月1日に心境を綴っている。
「若手のパワー凄かった」という木下は「我々も自信持って挑んで完璧な仕上がりでネタをできたんで完敗です」と力の違いを認めているのだ。決勝に残ったファイナリストはしずる、銀シャリ、トップリード、バイきんぐ、かもめんたる、さらば青春の光、うしろシティ、夜ふかしの会の8組だった。木本は「さらば青春の光とうしろシティという松竹メンバーが2組も入るという快挙もあったんで嬉しさもありました」と後輩の成長を称えているが、やはり悔しさは隠せないようだ。彼はブログにファイナリストになった後輩達の写真を掲載すると「決勝出たかったー! くそう、ええ顔しやがってーー!!」と本音を爆発させたのである。
だが、これまで東京進出に4度挑戦して失敗した経験を持つTKOだけにこれくらいではめげない。「また面白いネタを作ってやり続けていこうというパワーをもらえました」と燃えていた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)