女優・平愛梨がドラマ『ボーイズ・オン・ザ・ラン』でボクシングジムのトレーナーでコスプレモデルという役柄を演じる。彼女はブログでドラマのクランクアップを報告すると、ボクシングの練習に苦労したことを明かしている。実際にボクシングジムでトレーニングしたことで筋肉が浮き上がるほど身体が変化したという。
関ジャニ∞の丸山隆平主演のドラマ『ボーイズ・オン・ザ・ラン』も9月7日に最終回となる予定だ。大厳花役の平愛梨が9月4日にブログ『Love Pear』でドラマのクランクアップを報告している。
平愛梨の演じた大厳花はボクシングジムでトレーナーをしながらコスプレモデルとして活動する女性だ。平は実際にボクシングジムで身体づくりを行ったという。「昨日でボクシングジムとお別れでした」と彼女はジムでトレーニングした日々を振り返った。ボクシングの経験など全く無い平愛梨は「バンテージをバンバンジーと勘違いしてた当初が懐かしい」というほどだが、今ではすっかりボクシングにのめりこんでいるようだ。コーチやアクション監督がついて「重いなわとびやグローブ、ミット打ち」をやったというからドラマの役作りとはいえ本格的だ。辛いトレーニングをこなしてきた彼女は「『あたしは女じゃない!』と男勝りな勢いでガムシャラに取り組ませて頂けた」と環境を作ってくれたコーチたちに感謝していた。
その成果は役作りと共に平愛梨の身体にも現れたのだ。彼女は「力入れるとムクムクっと浮かび上がる腕の筋肉筋」「走る時ムックラするシシャモみたいなふくらはぎ筋」と自分の身体の変わりようを実感していた。
映画『20世紀少年』シリーズでブレイクして天然キャラでバラエティでも活躍する平愛梨だが、今回のドラマのおかげでひと回り成長できたようである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)