前田敦子が卒業したAKB48が音楽番組『ミュージックステーション』に出演して“第二章”をスタートした。番組の企画でセンターとなった大島優子の地元である栃木の子ども達にインタビューしたところ、絶大な人気があり「栃木の三大名物」に例えられたほどだ。彼女の祖母が“握手会”をしているという噂には大島が真相を説明していた。
高橋みなみがAKB48の総監督として任命されて初めての出演となった8月31日の『ミュージックステーション』では所信表明を行い「AKB48は第二章。新たな1830mを歩き始めたい」と宣言する一幕もあった。
その新生AKBでセンターとなったのが大島優子だ。人気企画“BIRTH YEAR SONGS”では彼女の故郷である栃木県の中学3年生に大島優子についての印象を尋ねた。AKBのビデオで大島優子を観ると女子が「大好き! カワイイ! 栃木の誇り!!」と絶賛すれば、「優子ちゃん超カワイイ!」と坊主頭の男子からも大人気だ。
地元だけに大島の卒業アルバムを見たことがある男子もいて「優子ちゃんの写真だけ輝いていた」「そこに女神が降りてくるような感じ」とテンションがあがり「栃木のマリア様」と表現していた。
なかでも地元らしいのが、栃木の“三大名物”といえば「イチゴ・かんぴょう・大島優子!」という評価だろう。栃木県民にとっては最高の誉め言葉ではないだろうか。
ある男子からは「大島優子さんのおばあちゃんが地元の小学生を集めて握手会をしていると聞いた」と証言があった。実はこの話は大島自身がテレビ番組で語ったもので、彼もそれを観たのだろう。
『Mステ』のスタジオでは大島優子がその“おばあちゃんの握手会”について真相を話したのだ。“握手会”として集めているわけではなく遊びに来た子ども達が『(大島優子と)間接的に握手ができる』という気持ちで彼女の祖母と握手をして帰るというのが正確な情報らしい。
そんな大島優子は放送後にブログ『ゆうらりゆうこ』で「AKBの第二章か… とにかく、楽しみます」と心境を語っている。センターとして活躍する大島優子の姿は地元の子ども達にさらに夢を与えてくれそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)