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プロレスラーの大仁田厚が後楽園ホール大会のリングに登場して、試合を終えたばかりの初代タイガーマスクを挑発した。2人は6月にデスマッチを行い大仁田が敗れている。その因縁の相手に再戦をアピールする為に彼は姿を現したのだ。
9月21日に後楽園ホールで開催されたリアルジャパンプロレス「STRONG IMPACT」で、初代タイガーマスクがタッグマッチを行った。試合終了後には、予告していた通りに大仁田厚が邪道軍団と共に乱入して一時的なリングジャックとなったのだ。
この時の様子を、大仁田厚が自身のブログ『FIREブログ』で9月22日に報告している。彼は前日のブログでも「タイガーマスク殿…古い歴史にあぐらをかかず新しい歴史を創りましょう」と後楽園ホールへの乱入を宣言していた。
試合後に、リングを占拠した大仁田に初代タイガーマスクが「人のリングにあがるな!」と訴えた。それに対して大仁田は「仕事の帰りなんじゃ!」と返したのだ。そんな2人の対話を大仁田は「俺とタイガーのやり取りは日常社会ではちんぷんかんぷんである」と解説している。
報道によると、タイガーは大仁田の挑戦に対して「何度やっても同じだ」と相手にしなかった。それにキレた大仁田が周囲に水をぶちまけるなどの暴挙に及んだが、怒って飛び込んできた長州力から追い払われたという。
大仁田厚のやり方には賛否が出そうだが、デスマッチをやろうという大仁田と初代タイガーマスクは54歳になる。大仁田と邪道軍団を蹴散らした長州力にいたっては60歳である。プロレスラーのタフさとバイタリティーには驚くばかりだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)