NHK『ふたりっ子』でドラマデビューしてから16年が経ち、26歳になった三倉茉奈と三倉佳奈。一卵性の双子ということもあって見た目がそっくりな2人なのだが、年々違いが見られるようになったという。妹の佳奈がうんざりしているという、2人の違いとは?
『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)に出演した三倉茉奈と三倉佳奈。子供の頃から双子であることを活かしてドラマやバラエティー番組に出演してきた。よく見ないと違いがわからない位そっくりな2人だが、最近2人の中で違いが出てきたという。
それは、妹の佳奈はサバサバした性格であまり細かな事は気にしないようなのだが、姉の茉奈はいろいろと気にして周りに気を遣ってしまう性格であるということ。この性格が顕著に分かるのが“バッグの大きさ”だという。
近所のレストランに行く時に佳奈は財布と携帯電話が入る位の小さい斜めがけバッグを持っていくのだが、茉奈は1泊2日の旅行に必要な物が入るようなボストンバッグを持っていくというのだ。しかもファスナーが閉まらないほどパンパンの荷物が入っているという。いったい何が入っているのか茉奈に訊いてみると「心配症だから、無いと困るのがイヤ」と語った。
たとえば、クーラーが効き過ぎていて寒いのはイヤという理由から、靴下、カーディガン、ストールなど全てカバンに詰め込むという。さらに、汗をかいた時のためのタオル、風邪をひいたときのための風邪薬、その上、その薬を飲むための水まで用意していくというのだ。こんな姉の様子をいつもそばで見ている妹の佳奈は、「日々生きるのに必死な感じ」と姉の行動を少し呆れている様子だった。ここまで徹底している茉奈に司会の小堺一機が「以前、何か無くて困った経験があるの?」と訊いてみた。すると今まで困った経験は無いが、「暑い時に扇子を持ってくれば良かった」と思うと、「次は必ず持っていこう」と思ってしまうようだ。
このように外出時に何でも持っている茉奈。もちろん絆創膏なども常備しているので、急な怪我の時には助かるという。近所に行くのにパンパンのバッグを持ってくる茉奈が恥ずかしいと言っていた佳奈だが、やはり助かることもあるようだ。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)