お笑いタレントのエハラマサヒロが、9月6日に誕生した第2子の女児に名前をつけたことをブログで報告している。彼は『風羽』という名を考えたいきさつも明かしており、父親の温かい思いが伝わって微笑ましい。

『R-1ぐらんぷり2009』で準優勝して人気が上昇したエハラマサヒロは、同年の11月に一般女性と結婚。翌年の4月に第1子の長女『美羽』ちゃんが誕生した。

今年の9月6日にはブログ『エハラマサヒロの「器用貧乏株式会社」』で、「9月6日3時12分に2246gの女の子が産まれましたぞ！　母子ともに健康！」と第2子の誕生を報告していた。

それから2週間が過ぎた9月21日に彼は「命名！　『風羽』！」と次女の名前を発表したのだ。また「いろんな名前を考えてたんだけど、顔見たらフワァ～っとしてたから自然と『ふう』になりました！」と名前を思いついた経緯も説明している。

姉の『美羽』ちゃんと画数が同じなので「運勢一緒なのかな？」というエハラは、「とりあえず仲いい、健康で明るい女の子に育ってほしいものですわ」と姉妹の幸せを願った。

エハラマサヒロは2009年にR-1ぐらんぷりで準優勝し翌年も決勝に進出したが、優勝には至っていない。2012年には準決勝まで勝ちあがったものの、惜しくも決勝には残れなかった。

彼はものまねを中心として、ギターの弾き語りネタからブレイクダンスネタまで多彩な芸を持っている。しかし自身のブログ名を「器用貧乏株式会社」としているように、“エハラマサヒロ”を象徴するネタがないのが課題だろう。2人の子供に恵まれてプライベートも充実する彼だけに、これからの活躍に期待したい。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）