エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】“超セレブ”のソンミも驚愕。“自動販売機に話しかける”朝丘雪路。

最近、バラエティ番組などでよく見かけるようになったファッションモデルのソンミ(23)。彼女の父親は、マカオで有名カジノを経営している大金持ちだそうだ。そんな“超セレブ”のソンミでさえ驚いたのは、女優・朝丘雪路(77)の浮世離れした行動であった。

自宅に専属のシェフやメイドのいる生活を、幼い頃から送っていたソンミ。彼女の口から語られる贅沢な暮らしぶりは一般庶民の生活とは別世界。羨むというより、ただただ驚くばかりの内容である。

8月1日放送の『タカトシの時間ですよ!』(TBS系)に出演したソンミは、「私も“世間知らず”と言われるが、雪路さんもすごい!」とあるエピソードを話し出した。

父である日本画家・伊東深水から溺愛されて育った朝丘雪路。彼女は身の回りの世話をする「ばあや」が思春期を迎える頃までおり、現金を持ち歩くことなく育ったというお嬢様ぶりは有名な話である。

同じ“お嬢様育ち”つながりということなのか、最近、ソンミは朝丘と共演することが多いという。先日もあるロケで一緒になり、休憩時間に朝丘は自動販売機で飲み物を買おうとしていたそうだ。

彼女は「朝丘ですけど、お茶1本くださる?」「聞こえてます?」と、自動販売機に向かって話しかけていたという。この様子を見ていたソンミは驚き、「どうしたんですか」と訊ねた。すると自動販売機を利用したことがない朝丘は、箱の中に“人がいる”と思い込んでいたらしい。そのため必死になって自動販売機に向かって、言葉を発していたのだ。

ソンミは自動販売機の利用の仕方を丁寧に説明したそうだ。すると「ありがとう」と礼を言った朝丘は千円札を販売機に入れてお茶を購入し、お釣りはそのままにして立ち去ったそうである。

朝丘は今までマネージャーなどに買ってきてもらっていたので、自動販売機の利用の仕方がわからなかったのだろう。だが、芸能界の大御所である朝丘が仕事先で、自ら自動販売機で飲み物を購入していることに違和感を覚えるのは記者だけだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)