エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】AKB新アルバムで初ソロ曲の収録終えた篠田麻里子。楽曲の内容について“ポップです”と明かす。

AKB48のアルバム『1830m』では、篠田麻里子が初ソロ曲「プラスティックの唇」を歌うことが話題となっている。テレビ番組『火曜曲!』に出演した彼女は、すでに楽曲の収録を終えたことを明かしてその内容についても少し触れた。AKBメンバーはまだ誰も聴いていないらしく、篠田の話に興味津々だった。

8月15日にリリース予定のAKB48の4枚目となるアルバム『1830m』は、前田敦子の卒業アルバムでもあり早くから注目されていた。そんな中で篠田麻里子が初めてソロ曲に挑戦することも発表され、さらに注目度が増している。

新アルバムの収録曲はすでに公表されており、「プラスティックの唇」が篠田の初ソロ曲となる。7月31日に放送されたテレビ番組『火曜曲!』の中でその話題になると、MCの中居正広が「ちゃんと歌えるの?」と篠田を追及したのだ。

篠田は昨年の12月に発売されたAKB48のシングル「上からマリコ」でセンターを務めた。しかし、彼女は発売前からテレビ番組でことあるごとに中居に「大丈夫ですかね?」と相談していたのである。篠田と中居はお互いに『歌が上手くない』と仲間意識を持っているようだ。

結局「上からマリコ」ではセンターの篠田がソロで歌う場面はなかったので、上手いかどうかがはっきりとはつかめなかった。今回のアルバムでは、ついにそのソロでの歌声が聴かれるのだ。それで中居も「歌だいじょうぶ? ポンコツだろう?」と彼女を心配したのである。

篠田はアルバムの収録はすでに終わったと話すと、「ポップです」と曲調を明かした。さらに「“機械音”というか若干イジられてます」と説明したのだ。高橋みなみらAKBメンバーも「“機械音”ってデジタルってこと?」と身を乗り出して聞いていた。

彼女たちも篠田のソロ曲についてはまだ一切耳にしていないという。ただ、秋元康はGoogle+で「篠田麻里子ソロのラフミックスを聴いた。麻里子の歌、凄くいい」と絶賛しており、どうやら中居正広の心配は懸念となりそうだ。

AKB48からは柏木由紀がソロデビューすることが発表されているが、彼女は「まだ曲も決まっていない」と話している。よって、アルバムながらも篠田麻里子のソロ曲披露が先になるだろう。“ポップで機械音な感じ”の「プラスティックの唇」を早く聴いてみたい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)