タレントの木下優樹菜がテレビ『キャサリン』に出演してモデルのSHIHOとタレントの松嶋尚美と対談した。8月に出産予定の優樹菜は先輩2人が生々しく語る出産の様子に真剣に聞き入っていた。リアルな表現でイメージもしやすく参考になることが多かったようだ。
SHIHOは生まれて8か月となる女児、松嶋尚美は7か月の男児のママとして7月17日放送の『キャサリン』の新企画“キャサリンズママさん”に登場した。まもなく出産予定の木下優樹菜はそんな先輩ママにいろいろと教わる形だ。
トークが進む中で「出産は痛かったですか?」と視聴者(妊娠10か月の20代女性)からの質問に対して2人が忠実に体験を語ったのだ。松嶋尚美が「(産婦人科の)先生が中にスタンバイしてるやん! 手を!」と両手を構えてみせるとSHIHOは「うん」と頷いたが優樹菜は「中に?」と驚いていた。
松嶋は続けて「あれが痛かった! 赤ちゃんよりも先生が広げてくれるのが痛かった」と両手を入れて広げるしぐさを交えて解説すると優樹菜は痛そうな顔で聞き入っていたのだ。
一方のSHIHOは「最後が一番痛かった!」という。「ブチーって! ブチーっていった気がする!」と彼女もその痛さを思い出しながら表情に出して説明するので優樹菜も一緒に顔をしかめていた。
SHIHOが「でも、なんか便秘みたいな感じですよね?」と出産の感触を表現すると松嶋も共感していた。「すごい痛いイメージがあるけど、2分間隔くらいで15秒間だけ痛くなる。15秒間ならがまんできるやろ?」と松嶋から言われると優樹菜も頷くしかない。
さらにSHIHOが「そこでフーッって息を吐いたら痛くなくなるのよ」と「フッ、フッ、フーッ」の呼吸法の大切さを話すと優樹菜も納得していたようだ。
最後にこれだけは聞いておきたいと優樹菜が「出産前に買っておいた方がいいモノってなんですか?」と質問。松嶋が「でも、実は要らなかったモノって沢山あった」と振り返ると、SHIHOが「赤ちゃんを眠らせておく全自動のゆりかごは要るよ」と自動的に揺れて音楽も流れるゆりかごのことを説明した。
「超ハイテクですね!」と優樹菜も感激したが、松嶋も「いろんな性能のモノがあるよ」とやはり愛用しているという。「あれがないと困るよね」と先輩ママがそろってオススメしたのが全自動ゆりかごだったのだ。
出産の痛みと呼吸法について知ることができた上に“全自動ゆりかご”の必要性がわかり木下優樹菜も「本当にいいこと聞きました」と喜んでいた。これが縁で彼女が新米ママとなってもSHIHOや松嶋尚美からいろいろと教えてもらえそうである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)