7月21日から22日にかけて放送されたFNS 27時間テレビに出演したHKT48の指原莉乃が、深夜に局のトイレで倒れていたことが発覚した。本人は「気がついたら寝ていた」と言うが、状況を聞いた人たちは「それは倒れたんだろう」と心配したのだ。
『笑っていいとも!』月曜日のレギュラーである指原莉乃が7月23日の放送で、『FNS27時間テレビ 笑っていいとも! 真夏の超団結特大号!! 徹夜でがんばっちゃってもいいかな?』でのエピソードを明かしたのだ。
27時間テレビの深夜に放送された“さんま・中居の今夜も眠れない”で呼び出されるかもしれないと考えた指原は、「楽屋に帰らずにスタジオの外でテレビを見て待っていた」という。そのうちトイレに行った彼女は、気がつくと「床で寝ていたんです」と、便器を抱えるような形で体をくの字に曲げて眠る姿勢をつくってみせたのだ。
「自分ではなにも憶えていないんです。気がついたらトイレの床に寝ていて…」と繰り返す指原に、共演者たちは「それは倒れたんだよ」と指摘して驚いていたのだ。指原は「スタッフの人たちが私を探して、スリッパが見えたので引っ張って起こしてくれました」と続けるが、皆、心配そうに聞いていた。
指原莉乃はブログ『指原クオリティー』でも27時間テレビに入る直前に「タモリさんも寝ません! 指原も寝るわけにはいきません!」と意気込みを綴っていた。本人は眠るつもりはなかったのだが、耐え切れずに一時的に意識を失うような形になったのだろう。
「でも、そのおかげで少し眠れたので後は元気にできました」と話した指原。ハプニングが幸いし、その後のスケジュールは無事に乗り越えることができたようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)