お笑い芸人の森三中・大島美幸がラジオ番組の中で既婚者として“婚活”する女性へアドバイスを送った。大島によるとお笑い芸人のくわばたりえも同じ心がけで結婚に到ったというのだ。
森三中の中でもいち早く結婚したのが大島美幸だった。7月14日放送のラジオ番組『STAND UP! MORNING スタモニ -ウィークエンドエディション- 』(FM FUKUOKA)のコーナー“婚活部”にその大島美幸が録音でゲスト出演したのだ。彼女は“婚活OG”として夫である放送作家の鈴木おさむとの出会いと結婚について語るとそのための心構えをアドバイスした。
大島美幸は「最近は肉食系女子が流行りだがわたしはむしろ“無欲”をオススメする」と提案。彼女が「もう絶対に結婚はできない」と思っていた頃に鈴木おさむと出会いすぐにプロポーズされた事実を振り返った。ちょうどその時の大島は坊主頭だったことから「お坊さんとといえば無欲の象徴」だと解説して“無欲”であれば良い出会いがあるとアドバイスする。
それだけでは偶然と思われがちなので、大島はお笑いコンビ、クワバタオハラのくわばたりえの例を挙げた。くわばたりえは2005年に当事放送されていた人気お笑い番組『エンタの神様』でのパフォーマンスに批判が殺到したことから謝罪の意味も込めて坊主頭を披露した事があった。彼女がその頃に交際していた男性と後に結婚したことから大島は「くわばたりえさんもやはり坊主頭でうまくいったんです」というのだ。
くわばたりえの件はこじつけとも思えるが、大島の夫、鈴木おさむも2人が合コンで初めて出会った時には「坊主頭と金髪だった」と話した事がある。そんな彼女に一目ぼれしてすぐにプロポーズしたというから「坊主頭と無欲は“婚活”に良い」との大島理論は的外れともいえないのだ。“婚活”中の方は坊主頭は難しくとも“無欲”の心がけは参考にされてはいかがだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)