先ごろ、ツイッターで大物芸能人の名前を挙げ「殺してえ」と発言した歌手の鬼束ちひろ。その後、謝罪し沈黙を守っていたが25日にツイッターを再開。事態は収束したかに思われた。この一連の騒動に対し、最近では芸能界のご意見番としても名高い、ナイナイ・岡村が口を開いた。
歌手の鬼束ちひろが、自身のツイッターで「あ~和田アキコ殺してえ。なんとか紳助も殺してえ」と書き込み、その後謝罪したのはまだ記憶に新しい。ネット上で一時騒然となったこの問題について、6月28日深夜に放送された『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でナインティナイン・岡村隆史がコメントした。
当初このつぶやきを知った岡村は、当たり前だが大変驚いたという。しかし、「和田アキ子を殺したいなんていう人は、他にいないのだから放っておいたほうが面白い」と“キワモノ”としての鬼束を評価する。さらに岡村は『ミュージックフェア』に出演した鬼束を見たとき、彼女の“気持ちここにあらず”というような態度が気になっていたそうだ。その様子は現在芸能活動を休止している沢尻エリカの“「別に」発言”を思い起こさせたといい、鬼束ちひろが“第二のエリカ様”になったら芸能界は面白いと語った。
鬼束には、まだ一度も会ったことがないという岡村。鬼束が書き込んだ「今夜は寿司いぃぃぃぃいぃぃ!! いぃぃ! えぇぇぇぇええええ!!!」という叫びにも思える“つぶやき”に対して、そんなにお寿司が好きならばと『めちゃイケ』で矢部がお寿司を振舞う企画「やべっち寿司」にぜひ招待したいと話す。
「岡村隆史は、鬼束ちひろを応援してます」と冗談交じりで締めくくったが、和田アキ子にこの冗談が通じるのか、他人事ながら心配である。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)