エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】やっぱり男性ウケしたい? “呪いをかける香水”を愛用中、小島慶子。

自分の考えをストレートに表現するあまり、これまで多くの敵を作ってきた小島慶子。サバサバした性格から、男性よりも同世代の女性たちからの支持が多い。男性からは“生意気”とか“可愛くない”と言われることが多いという小島が、ちょっとでも印象を良く見られるために“あるもの”を活用していると語った。その“あるもの”には怖い伝説が隠されていたのだ。

TBSのアナウンサーを経てフリーとなり、現在ラジオのパーソナリティなどで活躍中の小島慶子。彼女はそのさっぱりとした性格から、男性ウケが悪いと思っているようだ。そんな小島が『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で他人の印象を良くするために利用している“あるもの”を紹介した。

「飲み会などでは、可愛い系の女の子のそばには居たくない」と話す小島。自分が可愛げのある女性のふりをしても似合わない、と評する。そこで彼女が「何とか印象を良くできないか?」と考え抜いた秘策が“匂い”だったという。一緒に居た男性たちに「本当、小島って生意気で嫌だよな」、「でも、ちょっと良い匂いがしたよな」と言ってもらえれば嬉しいそうだ。そんな小島には、お気に入りの香水がある。名前は“マンドラゴール”。人間の形をした草の根っこを使っているこの香水には、“自分に夢中にさせる呪いをかける”という伝説があるらしい。

マンドラゴールは、映画『ハリー・ポッター』シリーズにも登場した植物で引っこ抜くと叫び声をあげ、その声を聞いた者は死ぬという伝説が残る“マンドラゴラ(マンドレイク)”からインスピレーションを受けたと言われている。“マンドラゴラ”は薬草として使われ、魔術や錬金術の原料として用いられていた。麻薬効果があり、毒性が強く死に至ることもあるので現在ではほとんど使われていない。

伝説とは言え、“自分に夢中にさせる呪いをかける”という香水を好んで使っている小島。少しでも印象良く見られたいとは誰しもが願うことだろう。しかし、テレビやラジオで活躍する人にとってはやはり“匂い”より言動の方が気になるもの。ここはひとつ勇気を出して“匂い”よりも、ちょっとの“可愛さ”を言動に滲ませてはいかがだろう。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)