TBSのアナウンサー時代には常に「結婚したい女子アナランキング」で上位にランクインしていた小林麻耶。そんな小林も気付けば33歳、未だ独身である。最近結婚願望が強くなり、「早く結婚したい」と思っている小林に、辛口占い師“魚ちゃん”から嬉しい鑑定結果が届いた。
22日の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で「なぜか結婚できない独身美女が大集合! あの時、結婚しておけば人生変わっていた? スペシャル!!」が放送された。
就職活動をしていた大学時代の小林麻耶。OB訪問で知り合った優しい先輩に恋心を持ち始めていた。しかし、お互い忙しく付き合うまでには至らなかった。その後、TBSに入社してから壁にぶつかってしまった小林は、その先輩に仕事の悩みを相談した。すると、先輩から「そんなに辛いんなら、会社辞めて俺と一緒にならないか?」と告白された。しかし小林は「アナウンサーで一人前になる夢は諦められない。30歳までは仕事を頑張りたいんです」と先輩への恋心を封印した。それから6年が経ち、30歳になった小林に先輩から「会えないか?」とメールが届いた。先輩に会いに行くと、婚約指輪を渡されプロポーズされた。しかし、この時念願のニュース番組のメインキャスターに抜擢されていた小林は「今結婚してもすれ違いになる」とプロポーズを断った。結婚より仕事を選んだのだ。苦渋の選択だったのだろう。その先輩は現在結婚して幸せに暮らしているそうだ。
後半で、辛口占い師“魚ちゃん”が登場し、小林が結婚できるか占うことになった。一番幸せな結婚ができると嬉しいことを言われた小林。しかし、今年は運命の人とは出会えないと言われ、「来年頑張ります」と来年以降に望みを託していた。
最後に弁護士の先生たちに「結婚できそうな人NO.1」を決めてもらうことになった。小林を選んだ北村晴男弁護士は「小林は思わせぶりな態度で男性に接するから、結婚しようと思えばすぐにできる」と結婚できるタイプであると言っていた。しかし、「捕まらない結婚詐欺師の素質がある」、「普通の詐欺師は“結婚します”と言って相手を騙すけど、“結婚します”と一切言わずに相手から100万円でも1000万円でも取れる」と完全犯罪が可能なタイプとも。大渕愛子弁護士からは「20代の頃はたくさんの人に思わせぶりにし過ぎて一人に絞れなかった」、「30代なので一人に絞る覚悟ができれば結婚できる」と言われてしまった。
結婚できるけど、“結婚詐欺師”と言われた小林。誰にでも笑顔で接する小林は、男性から見ると“この子、俺に気があるのかも?”と勘違いしてしまう要素を持ち合わせているようだ。確かに思わせぶりな態度は相手に誤解を生ませる要因になるのだろう。本当に好きな人が現れた時、その人だけを一途に思えば、近い将来結婚ということになるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)