“ワカパイ”の愛称で親しまれる井上和香がハワイ旅行を楽しんだ様子をブログで紹介している。なんと彼女は仕事以外で水着姿でビーチに出たのは今回が初めてだったという。しかも彼女はプライベートでの水着デビューを前に、あることに気づいて愕然としたのだった。

井上和香はデビュー時のスリーサイズがB90・W60・H90、当時『和製モンロー』ともいわれていた。Fカップの巨乳アイドルとして“ワカパイ”の愛称で大ブレイク。しかしタレントや女優として活躍する彼女はやがてグラビアに登場することも少なくなった。

今年の5月には映画監督の飯塚健氏と入籍を発表した井上和香だが、ブログ『和香のキモチ』では7月25日に「女4人旅に行ってきたよ！」と、仕事で親しい女性陣でハワイに行ったことを報告している。

ところがハワイの海を前にして彼女は「人前で水着になるなんて恥ずかしくてえ」と意外な事実に気づいたのだ。これまで数え切れないほどビキニ姿で撮影してきた井上和香だが、実は自分では水着を一枚も持っていないのである。

「実は、水着（ビキニ）はお仕事でしか着たことがないんです。だから、仕事で初めて水着を着たときは本当に恥ずかしくて」と彼女はデビュー当時を振り返る。さすがに仕事で水着になることは慣れたのだが、今回のハワイ旅行で実感したのが「グラビアの撮影って、人がいない場所でやってるってこと」だという。

旅の仲間から「でも、あんたの水着姿はみんな雑誌で見たことあるから！　そんなに恥ずかしがられても」と説得された井上和香。ついに彼女たちから水着を借りて、人が大勢いるハワイのビーチに向かったのである。

「ビーチでゴロゴロするのも初めて！」という井上和香は「いやー、楽しいね」と初めてプライベートでの水着姿を満喫すると、「なんで今までしてなかったんだろ」と後悔したのだった。

以前、井上和香はテレビ『ライオンのごきげんよう』に出演した時にも「ビキニは1枚も持っていない」と明かしており、普段はスクール水着の上にＴシャツと短パン姿で泳ぐと話していた。スクール水着は持っているのだが、まさかハワイでそれを着るわけにもいかなかったようだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）