先月5日に入籍したばかりの、お笑い芸人・中田敦彦(オリエンタルラジオ)とタレントの福田萌。ブログによると風邪をこじらせ体調が悪い新妻のために、中田が夕食に腕を振るったらしい。
6月4日に行われた結婚報告会見では落ち着いて受け答えする福田萌に比べ、ガチガチに緊張していた中田敦彦。福田は中田について、「毎日すごく優しくて、いろんな話を聞かせてくれるところが良いなと思っています」と話していた。彼女のブログを読んでいると、その彼の“優しいところ”が綴られている。
6月30日付のブログ『萌の元気があれば何でもできるッ』によると、福田は風邪をこじらせてしまい声が全く出なくなってしまったという。週末は仕事が入っていなかったので、自宅で療養することになった。
前日の夕飯は仕事を終えた中田が、唯一の得意料理だという餃子を手作りしてくれたそうだ。ブログによると餃子の具にはニンニクやネギ、生姜にシソと体が元気になりそうなものばかり。何よりも夫の愛情がたっぷり入っているので、風邪も早く治りそうである。料理の写真も載せられているが、中身の詰まった大きめの餃子が男の手作りを感じさせる。本当に美味しそうだ。
中田は昨年あたりからトゲが無くなったというか、良い意味で丸くなったように感じる。現在お昼のバラエティ番組で、食べ歩きのロケや主婦向けのファッションコーナーなどを担当している。どちらかと言えば、相方の藤森慎吾に比べ中田には向いていないのではと思われたが、彼はよく勉強しているのが感じられて喋りも明瞭で分かりやすい。このような女性に関する分野の知識を得るのは、福田の力が大きいと思われる。また昔の尖った中田には感じられなかった今の穏やかな彼の表情は、お昼の番組で仕事をするには適しているだろう。愛する妻の存在は、中田の仕事の可能性を広げてくれたのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)