エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「デロリアンに出会った」。布川敏和が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイムマシンカーに感激。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で重要な役割となるタイムマシン。そのベースカーであるデロリアンDMC-12が、日本にもあるらしい。タレントの布川敏和が新潟でその車と並んだ写真を掲載して、“デロリアン”への思いを綴っている。

マイケル・J・フォックスが演じる主人公のマーティ・マクフライと“ドク”ことエメット・ブラウン博士(クリストファー・ロイド)が、過去や未来を行き来して自分の親や周辺の人生を変えようとする。そんな夢のような話をコミカルに描いた映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は1985年から90年までに3作が公開されて、いずれも大ヒットした。

特に1作目で、ドクが車を改造したタイムマシンを落雷のエネルギーで動かすくだりは手に汗握る名場面だ。その車こそがデロリアンDMC-12であり、この映画で“デロリアン”の名前は広く知られることとなったのである。

その『バック・トゥ・ザ・フューチャー』1作目が公開された頃にはアイドルグループ・シブがき隊の全盛期であり、布川敏和もリアルタイムで映画を楽しんだ世代である。彼は6月30日のブログ『ふっくんの日々是好日』で、「デロリアンDMC-12と、新潟で出会った~」と満面の笑顔で写った1枚を公開している。その内容は、彼が熱いデロリアンファンであることが伝わるものだった。

“デロリアンDMC-12ウンチク”についても詳しく紹介されているが、その中で「来年2013年に、デロリアンEVとして電気自動車のデロリアンが、世界30台限定で復活することになったのだ!」というところに注目したい。日本でも仮予約の受付が行われており、オプション抜きの車両価格で1000万円前後という。

「宝くじがもし当たったなら、買ってみよっかな~」と布川も欲しそうだ。だが価格も高いがなにしろ世界で30台限定というから果たして手に入るだろうか。もし彼が「デロリアンでドライブしました」とブログで写真を掲載すると、かなりカッコいいのだが。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)