秋元才加がNHKドラマ『大河ドラマ大作戦』で共演した国生さゆりとの関係をブログで報告している。撮影に入る前は「国生さんから“嫌われている”と思っていた」と話した秋元だがクランクアップした時にはすっかり仲良しになったという。
NHKドラマ『大河ドラマ大作戦』は秋元才加が主演した『朝ドラ殺人事件』の続編である。このドラマの撮影がクランクアップしたことを、秋元才加がブログ『ブキヨウマッスグ。』で7月16日に報告した。
秋元はその中でも「記者会見でも言っちゃったんだけど、最初嫌われてると思ってました」とやはり国生に対して誤解していたことを認めている。その原因のひとつは仕事の現場ではあまり会話をしないために秋元自身が緊張していたことにあるようだ。秋元も「基本マイナスから入る気難しい私です」と自分を振り返っていた。
もちろん国生は秋元に対して「わたしはすごく好きだよ」と誤解を解いてドラマの撮影に臨んだようだ。秋元によると「一生懸命私に寄り添って下さって沢山アドバイス下さって」と撮影中には国生さゆりにずいぶん気をかけてもらったようだ。「今回の撮影中はもっともっと仲良くなれた気がします。お姉さんが出来て嬉しい」というほどの関係になったのである。
国生さゆりといえば“おニャン子クラブ”時代に新田恵利と犬猿の仲だったことは有名だ。今では共演もする仲となったが、それでも“ズバズバ”と歯に衣着せずに話す国生のスタンスは『今でも仲が悪いのでは?』と思わせることもある。
あのモーニング娘。の道重さゆみとバラエティ番組で共演した時には「あんたのことなんか好きになれない」といったほどの国生さゆりのしゃべりである。秋元才加も“最初嫌われてると思ってました”という状態となっても無理はない。
しかし、それがきっかけとなり逆に「国生おねぇちゃん」と呼べるほどの仲に発展したのではないだろうか。もともと同じ秋元康門下のアイドルである2人だけに今後も良い関係が続きそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)