AKB48の秋元才加が7月26日で24回目の誕生日を迎えた。同じチームKのメンバーで仲の良いことで知られる宮澤佐江がブログとGoogle+で誕生日のメッセージを贈っている。彼女の秋元才加に対する想いも語られており、2人の強い絆が感じられる内容だ。
秋元才加と宮澤佐江は旧チームK時代から仲が良く、2人は背が高く目立ったことから“ツインタワー”と呼ばれる。そんな息の合う2人によるラジオ番組『AKB48秋元才加・宮澤佐江のうっかりチャンネル』(文化放送)も昨年9月まで放送されていた。
宮澤佐江がブログ『おやすみなさえ』で「本日7月26日は、私の親友であり相方でもある秋元才加の24歳のお誕生日でございます」と祝福すると共に、想いを綴っている。
秋元才加はこれまで人気番組『笑っていいとも!』にAKBとして初めてレギュラーになるなどバラエティでも活躍している。また、東京マラソンで2度完走するなど彼女ならではの活動を見せているのだ。
舞台への出演も続けてきた彼女が今年の5月に公演された名作『ローマの休日』では、主演のアン王女役に抜擢された。その準備もあり多忙だったのだろうか、AKB48としての彼女の姿を観る頻度は減っていたように思う。
今年の『AKB48 27thシングル選抜総選挙』では20位となり前回17位より順位は後退した秋元才加だが、舞台をやりとげた自信に満ちた表情でその順位を素直に受け止めていた姿が印象的だった。
宮澤佐江もそんな秋元を見守ってきたのだ。「この一年で、佐江の中で才加は“芸能人”になった!」と秋元の活動を称える。これまでは『うちらなんかが芸能人だなんて。。。早い!』と思ってきた宮澤が、AKBから一歩外に出て活躍する秋元に“芸能人”を見たのである。
「あぁーあ先越されちゃったぁ~」と悔しがる宮澤佐江だが、彼女もまた最近の活躍は著しい。今年から競馬バラエティ番組『なまうま』のMCに抜擢されており、AKB総選挙では昨年と同じ11位だったが、テレビ番組で観る最近の宮澤は明らかに存在感が違うのだ。
その宮澤は「才加から吸収できることはとことん吸収して、今度は才加に佐江の背中を見せられるくらいになるからね!」と秋元へのライバル心を見せると「何年たっても才加とは“相方”でいたい」とも宣言していた。2人はユニットDiVA(ディーヴァ)に所属しており、これからも何かと影響しあって成長していくだろう。
宮澤佐江が秋元才加に対する想いは彼女のGoogle+でも綴られており、7月26日に「才加お誕生日おめでとう(^^)。今日はずっとこれ言うよ」と何度も祝福メッセージを連発していた。彼女らしい気持ちの表し方が微笑ましい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)