モーニング娘。の舞台『ステーシーズ』が6月6日からスタートした。公開リハーサルでは“ゾンビ”に扮する場面もあり話題となったが、全編にかなりハードなダンスが繰り広げられるようだ。リハーサル時期からひざの不調を訴えていた田中れいなだが、初日を終えた時点でその写真をブログに公開している。

大槻ケンヂによる原作を元にした舞台『ステーシーズ 少女再殺歌劇』は、新垣里沙と光井愛佳が卒業した新体制のモーニング娘。にとって初の舞台となる。5月18日に日本武道館での2人の卒業公演を終えて3週間足らずと準備期間が短かったこともあり、メンバーも楽曲の歌詞やダンス、そしてセリフを覚えるのにずいぶん苦労したようだ。

今回は新リーダーの道重さゆみがスケジュールの都合で参加しない為に、同じく6期の田中れいながその分リーダーシップを発揮しなければならない。その田中が舞台初日を終えた6月7日に、ブログ『田中れいなのおつかれいなー』で「ひざ日記（笑）」と題してアザだらけのひざの写真を掲載しているのだ。

彼女は6月4日にも、「一時期ひざ治ってきよったのに…」と心配そうにしてひざの写真を公開している。その時点でもアザらしいものが見られるが、6月7日の写真は「あきらかに増えたよね？」と彼女も記すように、確実に悪化していることがわかる。

アザのように見えるが、打ち身によるものかあるいは他の原因なのかは不明だ。読者からも「舞台でなにが起きてるんだ？」、「病院行ったほうがいいかも」など心配するコメントが届いている。田中れいなはこの“ひざ日記”を続けるつもりらしいが、今後どうなっていくのだろうか。

『ステーシーズ 少女再殺歌劇』は6月12日（火）まで東京都渋谷区・全労済ホール スペース・ゼロにて上演されるが、激しいステージが続くのだ。大きな怪我をしないように気をつけてもらいたい。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）