AKB48の大島優子と同じ太田プロに所属する女優の川島なお美が、選抜総選挙を見た感想をブログで綴っている。その中ですっぴんの大島と対面したエピソードにも触れているが、女優の川島もその魅力には感心していた。
川島なお美が6月6日に帰宅してテレビをつけると、ちょうどAKB48選抜総選挙の様子が流れていたという。構えたわけでもなく自然体で総選挙を見た川島は、少女たちの涙にストレートに感動したようだ。6月7日のブログ「『なおはん』のほっこり日和」では、その心境を彼女なりの言葉で綴っている。
開票結果が発表されて1人ずつステージに向かう。あるいは座席で発表を待つAKBメンバーを川島は「20カラット前後の女性たちが、ダイヤモンドみたいな涙をながして輝いていた」と表現する。どの涙も彼女には美しい宝石のごとく映ったのだ。
しかし川島は、そんな少女たちそれぞれに「どれだけの悔し涙が流されたことか。どれだけのプレッシャーに押しつぶされそうになったことだろうか」と表に出さない苦悩を思わずにはいられない。そして『残酷なイベントだけど、切磋琢磨していくために必要です』と割り切る「清々しい女子たち」に感心していた。
1位となった大島優子と同じ太田プロに所属する川島だが、あるエピソードを明かした。総選挙前のこと、大島が楽屋に挨拶に来たことがあったそうだ。普段は直接会う機会もほとんどないのだろう。川島は「テレビの印象より細くて小さく感じた」という。
だが、小柄ながらも「すっぴんでも旬のオーラがありました」と川島はその魅力を絶賛している。女優として美を追求する川島なお美も大島優子の輝きには圧倒されたのである。頼もしい後輩に「新しい1年。がんばれ」とエールを贈っていた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)