当サイトでも紹介させていただいたが、今年の『24時間テレビ35　愛は地球を救う』（日本テレビ系8月25、26日放送）でチャリティーマラソンを走るのは、佐々木健介・北斗晶一家の4人。一家は本番に向けてすでに走りの練習を始めているが、その前に北斗の前には大きな壁が立ちはだかっている。彼女は“10キロの減量”を実現しなければならないのだ。

北斗はプロレスラーを現役引退してから10年が経つ。これまで仕事や主婦業が忙しく、普段の移動手段にほとんど車を使用し、定期的な運動はしていなかったそうだ。だが伝説の女子プロレスラーである彼女は、努力と根性だけは誰にも負けない。今までどおりに仕事をこなしながら、早朝の時間を利用してトレーニングをするというから、この点は心配ないだろう。

しかし、問題なのが“10キロの減量”だという。6月5日付のブログ『そこのけそこのけ鬼嫁が通る』で北斗は「食事制限、情報交換求む」と題し、読者に向けてSOSを出している。

数日前のブログで「10キロの肉なら食べられるが、減量となると…」と、気弱な発言をしていた北斗。マラソン本番まで3か月を切っての10キロ減量となると、40歳を過ぎた中年女性にとって簡単ではない。また過度な食事制限をしては、長い距離を走る体力が無くなるばかりか健康を害する危険もある。ブログで北斗は「胃袋デカイし、代謝が悪すぎて落ちやしないのよ！」と悲鳴をあげている。しっかり食べて短期間で体重が落とせる―こんな夢のような情報を、彼女は求めているのだ。

すると早くも彼女のブログには、500件近い情報が寄せられている。これはダイエット本も凌ぐほどの情報量だ。その中で目に付くのは、“大食いクイーン”のギャル曽根に関するもの。調理師免許を持つ彼女は料理上手で、結婚後は夫の体重を10キロ以上減らすことに成功。過去には、オリジナル・レシピ本も出している。色々悩んで時間が過ぎるより、いっそギャル曽根に直接相談した方が良いアドバイスがもらえるかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　みやび）