海外でも活躍する女優でタレントの蒼井そらが、6月14日でデビュー10周年を迎えた。彼女はブログでデビュー当時の写真を掲載して「若くてパンパンだな…」と懐かしむと、この10年間での苦労や楽しかったことを振り返っている。
蒼井そらが雑誌でグラビアデビューしたのは、2002年の6月14日だった。童顔ながらも90cmのバストが魅力で、キャッチフレーズは「ワールドカップよりGカップ」。ちょうどサッカーW杯が日韓合同で開催されている頃だった。
2012年6月14日にブログ『今日のSOLA模様』でデビュー10周年を報告した彼女は、当時の水着姿の写真を掲載して「若くてパンパンだな。顔もオッパイも」と若い頃の自分を羨んだ。「あまり知られていないけど、デビューとか茶髪だったしね」と明かすように、今とはずいぶんイメージが違うのだ。
流行だったロリータフェイス“妹系”の一番手として活躍した蒼井そらは、グラビアやAVで人気となり、やがて女優やタレントとして活動の幅を広げる。しかし、その間には挫折や苦労もあり「辞めようと思ったことも無くはなかった」という。
心が傷付くようなこともあったそうだ。そんな蒼井そらを支えたのが仲間やファンだった。加えて「現状に満足したことはありません」という強さが、今の彼女を作り上げたのだろう。そのチャレンジ精神が海外で仕事する機会を増やし、中国や韓国をはじめとした各国での活躍につながるのだ。
蒼井そらは11年目に突入して「更なる10年を目指して躍進して行きたいと思います」と決意を記している。海外ではまだブレイクしたばかりの彼女だけに、本当の活躍はこれからなのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)