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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『いいとも』出演でブログアクセスが急増! ラーメン女子大生が嬉しい悲鳴。

ラーメン評論家の本谷亜紀さんが5月3日にテレビ『笑っていいとも!』に出演したところ、ブログのアクセスが飛躍的に増えたことを明かした。彼女は翌週にも引き続き出演しており、番組側も観覧客や視聴者の手応えを感じていたことが分かる。

本谷亜紀さんはプロのラーメン評論家として、5月10日に『笑っていいとも!』のコーナー“私立 その道のプロ高校”で2回目の講師を務めた。その際に彼女は、前回出演後の反響について「ブログのアクセスが普段は5000件くらいなのが9万件もヒットしました!」と喜びと驚きが交じった様子で明かしたのだ。

それには『いいとも』レギュラー陣も驚いていた。タレントが番組に出演したことでブログのアクセスが増えるケースはあるが、ラーメン評論家の彼女が桁違いに影響を受けたことは意外だったのだろう。

本谷さんはすでに大学を卒業しているが、テレビ番組『お願い!ランキング』の企画“ラーメン隊オーディション”で合格した際に、「ラーメン女子大生」と呼ばれた愛称を継続して用いている。今年の1月にはYahoo!JAPANによる『極嬢メン総選挙!!』で優勝するなど、ラーメン評論家としての力をますます発揮しているのだ。

そんな彼女は5月5日に『ラーメン女子大生本谷亜紀のゆるっとラーメンブログ』で、「笑っていいともに出演しました!」とラーメン講師として1回目の出演について綴っている。

「まさか自分にオファーが来るとは!」と人気番組の出演に驚くと、ラーメンばかり食べまくっていたことが幸いしたようで「夢のようでした!」と心境を表す。また、この日は大島優子がゲスト出演していたこともあり、「大好きなAKBの大島優子ちゃんと話せてうれしかった。どうにかなってしまいそうでした」という彼女だが、ラーメンに関してはさすがにシビアだ。

「ラーメンというのは至極嗜好性の高い食べ物で、持論を定義として発言するのは難しかった」と内容を振り返っている。しかし、彼女の講義内容は視点が斬新で話も分かりやすく、引き込まれるところがあった。

だからこそアクセスが9万件にものぼり、番組からも再度オファーがきたのだろう。2度目の出演は当初予定されていなかったようで、彼女も9日のブログで「明日、また『いいとも』に出演します。先週の放送が終わって、ほっとしていたら突然電話が…」と明かしているのだ。「大好評だったようで私もうれしい限り! 明日はもっとディープにもっと楽しく授業をします」と宣言していた本谷さんの2度目の講義は、確かに前回を上回る出来だった。

その内容から最も盛り上がったひとつを紹介しておこう。彼女はラーメン店でラーメンを出された時を“着丼”(ちゃくどん)と表現したのだ。この言葉はレギュラー陣にも大ウケだった。ラーメンを食べる際にはこの“着丼”が流行るかもしれない。そして、また本谷亜紀さんのブログのアクセスが急増したことは間違いないだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)