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今月15日、パリに住むフィリピン人外交官の住居に何者かが侵入し、3000万ユーロ(約30億円)相当の価値のダイヤモンドが盗まれた。この事件はここ数年フランスで発生した強盗事件の中で、最も被害額の大きい犯罪であるとフランスのメディアでは報じられている。
被害者である外交官の住居は540平方メートルもの広さがある高級住宅であり、当然防犯装置も備え付けられていたのだが、犯人は窓に取り付けられた防犯装置をやすりのような物で壊し侵入。また外交官が当時アメリカに出張中で不在であったため、誰にも気づかれずに入り込むことに成功した。その後泥棒はダイヤモンドに加え、壺や腕時計などの高価な品々を盗み立ち去った。
犯人の足取りは、逮捕につながる情報が欠如しているため未だにつかめていない。被害者である外交官は、熱心な宝石コレクターとしてその世界では名を知られた存在であるのだが、犯人がこうした情報を知っていた上で強盗を行ったかどうかは明らかとなっていない。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)