AKB48の指原莉乃がテレビ番組で「だめんず・うぉ~か~」の作者で漫画家の倉田真由美氏から『間違いなくだめんずに引っかかる女』と鑑定された。指原は絶対にそんなことは無いと否定したが、その理由を聞くうちに次第に納得していったのだ。
倉田真由美氏はヒット作品の「だめんず・うぉ~か~」を描くにあたり、『元カレがだめんず』である女性1000人以上にインタビューを行ったという。その倉田氏が4月9日の『笑っていいとも!』に“ちょっと怪しい課外授業”コーナーの非常勤講師として登場した。
倉田氏はインタビューする相手の女性と駅前で待ち合わせても、見た目だけで「あの人は“だめんず”と付き合ったことがある」と特定できるまでになったそうだ。この日の出演者の女性の中に『今後、間違いなく“だめんず”に引っかかる女』が1人だけいると彼女は断言。指原莉乃こそがその女性だと鑑定したのだ。
「違います違います! 絶対に違うんですって!」と指原も驚いて否定したのだが、倉田氏はその理由を「顔やスタイルは良いが、自分に自信が無い」タイプに該当すると説明したのである。
AKBの中でも前田敦子や大島優子にアプローチする勇気が無い“だめんず”も、自信が無さそうに見えることで「指原ならば行けそうだ」と思えるらしい。それを聞いたゲストのピン芸人スギちゃんは「思っちゃうぜ」と共感したことからも、この説が男性心理の核心を突いていることが分かる。
倉田氏から好きな男性のタイプを尋ねられた指原は「特に無いんですが、強いて言えば“浮気しない人”ですね」と答えた。これも倉田氏によると「(タイプについて)曖昧なことをいう女性」は”だめんず”に引っかかりやすいとのことだ。
指原莉乃にとどめとなったのは「おもしろキャラの女は引っかかりやすい」との説だ。彼女は“いいとも”をはじめとするバラエティやブログでも『いかに面白さを伝えるか』を追求しており、まるで芸人のような感性を持つ。男性から見ると“おもしろい”女性は友達としては良いが、彼女としては捉えにくい。その分“だめんず”が寄ってきやすいのである。
指摘された内容がことごとく自分と一致していたことで、指原も不安になり「どうやったら“だめんず”を見分けられるのか?」と尋ねた。すると倉田氏は「男を見抜くには経験が必要」と説明。指原に「何度か痛い目に遭うしかない」とアドバイスした。
最近では“ヘタレ”キャラも卒業したと評判の指原莉乃が、思わぬところで『“だめんず”に引っかかりやすい女』とされてしまったのだ。
AKBは恋愛禁止なので、彼女も当面は“だめんず”に引っかかる心配は無いだろう。その間に『自分に自信をつけて』タイプを変えれば、AKBを卒業しても“だめんず”に引っかかる怖れはなくなるのではないか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)