身長62.8センチ、“世界一の笑顔”を持つ世界一背が低い28歳女性(印)<…
Rank.1
サンクトペテルブルクにある屋敷内で、歴史的価値を持つと見られる大量の銀製の食器類が、改装工事に携わっていた建築作業員によって発見された。
40もの袋の中に詰められ、部屋の床下や壁の裏側に隠されていた銀食器は、スプーンやフォークをはじめロシアの伝統的な湯沸かし器サモワールなど多岐に渡っている。
この部屋には過去に、ロシアを代表する詩人アレクサンドル・プーシキンの曾祖父に当たる男性が住んでいたこともあるというが、彼が銀食器を隠したのか、それとも他に隠した者がいるのかは、資料等が残されていないため明らかとなっていない。
発見されたこれらの銀食器は量があまりに膨大であるため、いつの時代に製造されたものであるか、またどれほどの価値があるものなのかも分かっておらず、すべてを確認するにはかなりの時間が必要であると、鑑定に携わる専門家の1人は話している。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)