ドラマ『家政婦のミタ』で、ヒステリックな隣人役を好演した女優・佐藤仁美。“結婚願望なし”、“子供が苦手”という佐藤を、同じスタジオで無表情に見つめるもう一人の女性の姿があった。現在、妊娠報道が流れている長谷川理恵だ。
バラエティ番組『家族になろう(よ)』(テレビ東京系)でのこと。女優・佐藤仁美(32)が宮古島の子供がいる家庭に泊まりに行くという企画だった。佐藤は行く前から「結婚願望がなく、子供が苦手だから」と不安を隠せない。彼女の親しい友人も独身が多く、年をとったら『孤独死を避けようという会』を作ろうと考えているほど、結婚へのあこがれがない様子だった。
佐藤が泊まった家族は、子供が2人いる夫婦だ。この夫婦も、結婚する前は子供が苦手だったそうだ。しかし、いざ産んでみると「今では子供ナシでは考えられない」と話し、その経験から自分たちも子供がいないとき“言われなくなかった言葉”=「“早く子供を作りなさい”と(佐藤に)言いたい」と語っていた。
佐藤は、この番組で隠すことなく子供嫌いを公言した。そして、そのVTRを終始無表情で見ていた者がいたのだ。このたび、一部週刊誌で妊娠かと報じられている長谷川理恵(38)である。番組MCに「子供は嫌いか」と聞かれた長谷川は、「どちらかというと子供は苦手です。どう接していいか分からない」と告白していた。既婚者ではあるが、山瀬まみも「女子としては、子供が苦手と口に出して言ってしまうのは致命的だと思うが、大体の女子は子供が嫌いだと思う」と佐藤や長谷川に共感する発言をした。
親はみな、前もって親の練習をしてなるわけではないのだから、普段子供と接する機会のない人のなかに子供が苦手な人がいても不思議ではない。もし妊娠が本当なら長谷川の気持ちにも、今後変化があるに違いない。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)