AKB48のまゆゆこと渡辺麻友の“18歳の生誕祭”が、4月22日にAKB48劇場「シアターの女神」公演で行われた。参加した柏木由紀が終了後にブログで改めて“まゆゆ”を祝福しているが、部分的に不安も感じているようだ。
渡辺麻友は3月26日の誕生日で18歳となった。AKB48劇場では少し遅い4月22日に『渡辺麻友“18歳の生誕祭”』を開催して、まゆゆも「18歳の目標」などを語りファンと共に盛り上がった。体調不良の為に、4月15日までのツアーや握手会に参加できず辛い思いをした彼女にとって、この上ない誕生日プレゼントとなったのではないだろうか。
まゆゆは公演のあいさつで「高校も卒業して、立派な1人の社会人ということで“18歳は大人への第一歩”」と話すと、「みんなから頼られるような、そんな存在になっていきたい」と後輩をひっぱっていく立場となったことにも触れていた。
また彼女は宝塚のファンなのでその影響もあるのだろう。「舞台とかミュージカルとかそういうお仕事がしたいなという夢が、最近芽生え始めました」と新たな目標についても語っている。
「麻友はグチを言わない。ヤダとか疲れたとか、大変だというのを私はこの6年間1回も聞いたことがない」と劇場でのまゆゆについて熱く語った柏木由紀が、『ゆきりんぶろぐ。』でも「まゆゆ」と題してその思いを綴っている。
柏木は18歳になった彼女が深夜番組などの仕事も可能になったことで、「一緒にオールナイトニッポンとか出てみたい」と深夜ラジオでのまゆゆとの共演に希望を膨らませる。しかし、ある光景をイメージしたのだろう。「でもまゆゆが暴走しちゃいそうで怖いな。生放送だし!」と喜びきれなかったのである。何を話し出すか読めないところのあるまゆゆに、柏木もちょっと不安を感じたようだ。
18歳の渡辺麻友は、AKBの新曲『真夏のSounds good!』のMVの一幕で若手メンバーのリーダー的な存在として登場しており、関係者も彼女をそうした存在と見ていることが分かる。
「バラエティでは緊張してトークが苦手」と話していたまゆゆも、これからはトークにも積極的に参加しなければならないだろう。柏木由紀が安心して共演できるようなトーク力をつけて驚かせてほしい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)