夫婦漫才コンビのかつみ・さゆりが今月28日、大阪・道頓堀にスイーツを中心にしたバイキングの店『BOYOYONN SWEETS GARDEN（ボヨヨンスイーツガーデン）』をオープンするそうだ。だが過去には夫のかつみが様々な事業の失敗で、多額の借金を抱えている。妻のさゆりのブログには「今回は大丈夫かな…。」と、再び飲食業をスタートさせるふたりを心配するファンからコメントが寄せられている。

4月15日のブログ『さゆりのギャル40（フォー）日記』では、かつみ・さゆり夫妻がピンクと水色の可愛らしい衣装に身を包んだ写真と、『BOYOYONN SWEETS GARDEN（ボヨヨンスイーツガーデン）』のオープンのお知らせ、そしてメニューや料金設定の説明が載っている。料金は70分で中学生以上が1280ボヨ、小学生以下が980ボヨとだそうだ（1ボヨ＝1円）。ブログによると店の内装や紙袋のデザインは、さゆりが担当したと書かれている。

だが夫妻はまだ多額の借金を抱えているといわれ、ネット上では「店を出すお金はどこから調達したのか」、「店のオーナーなのか、“かつみ・さゆり”の名前だけ貸しているのか」と騒がしい。オープンするお店の内容より、開店資金の出所に関心が集まっているようだ。

かつみ・さゆりはラーメン店や100円ショップにメロンパン販売、オオクワガタの繁殖など色々な商売でことごとく失敗している。何度失敗してもチャレンジし続ける、逞しさと前向きな考え方には見習うべきところがあるかもしれない。しかし本業である芸人の仕事に専念していれば、人並み以上の生活が送れそうな夫婦なのだが、どうも夫のかつみは地道に稼いで生活するのを良しとしないようである。そんな夫を健気に支え続けるさゆりの為にも、今回のバイキングの店が成功することを心から願っている。
（TechinsightJapan編集部　みやび）