エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「女優は顔が命なのに…」。いとうあさこが右頬を火傷。痛々しい絆創膏姿でテレビ出演。

お笑い芸人のいとうあさこがテレビ『クイズダービー2012』に出演した際に、右頬を髪の毛で隠そうとしていた。その髪の毛の間からチラチラと見えたのは、明らかに大きな絆創膏だったのである。その件を共演した芸人から突っ込まれた彼女は、隠しきれずに真相を明かしたのだ。

TBSの人気クイズ番組が単独としては実に20年振りに復活した『クイズダービー2012』が4月17日に放送された。“女芸人ダービー”チームとして北陽の虻川美穂子、森三中から大島美幸と黒沢かずこ、そしてピン芸人の柳原可奈子といとうあさこが出演した。

いとうあさこがアップで映ると、右頬を髪の毛で隠しながら話しているではないか。しかも隠し切れず、5cm×10cmはあるかと思われる大きな絆創膏を右頬に貼っているのが分かるのだ。顔にケガをしているのならばデリケートな問題だけに、司会の上田晋也もあえて触れなかったようである。ところがドラマ『ATARU』チームで出演していた千原せいじが「“いとうあさこが元気”っていうけど、顔に火傷してるんやで」とあっさりと暴露してしまった。

いとうあさこも観念すると「今朝、スパムが食べたくなって焼いていたら油がすごくはねて火傷しました」とその理由を説明したのだ。

彼女の『いとうあさこオフィシャルブログ』に、そのことが詳しく綴られている。4月2日の朝、帰宅したいとうは仮眠をとると朝ごはんを作ろうとした。“オリジナル新豚汁”なるものを作ろうとしてスパムを炒めた時に、ごま油がはねて火傷を負ったのである。その時の写真を公開しているが、ガーゼを絆創膏で貼り付けた右頬はテレビ収録で見せた時よりも生々しい。

「“女優は顔が命”なのに、こんなです」と彼女は記すが、女優ならずとも頬に火傷は辛い。芸人の場合だと見る側も『笑うに笑えず』という複雑な心境になってしまいそうだ。17日のブログには「火傷はもう全然大丈夫」と書いているが、くれぐれも気をつけていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)