カルピスウォーターのCMキャラクター11代目に抜擢された女優の能年玲奈（18）の脳年齢を測定したところ、とんでもない結果が出た。彼女がテレビ番組で自らその内容を明かしたが、そのキャラクターは18歳とは思えない風格を感じさせるものだった。

女優の能年玲奈（のうねんれな）の勢いが止まらない。長澤まさみや川島海荷で知られるカルピスウォーターのCMで、11代目のキャラクターに選ばれた彼女は、春の月9ドラマ「鍵のかかった部屋」への出演も決定しているのだ。

3月18日に放送された情報番組『シューイチ』では、14日に行われたカルピスウォーターの新CM発表会での彼女を取り上げた。

会見で能年玲奈は、「お芝居をやっていきたいので、映画やドラマにたくさん主演できたらいいな」と物怖じせずにハキハキと目標を語った。さらに、「これからどんどんのし上がって行きたいと思う」と可愛い笑顔で宣言したのである。

番組ではそんな彼女の裏話として『脳年齢は41歳らしい』と紹介したが、その後にシューイチスタッフルームから「能年玲奈18歳！　脳年齢は41歳です！」と自らの証言があった。パソコンかゲームソフトで測定したようだが、脳年齢が『41歳』と出たことは間違いないようだ。

また、姓氏研究家の森岡浩先生に番組が尋ねたところ、「全国で“能年”という姓は十数世帯しかない」という事実も分かっている。

話題性のある珍しい姓に絡めて「脳年齢は41歳」とエピソードを織り込むあたり、芸能界を渡る術としてはまさに『41歳』のベテラン並の感覚ではないか。

彼女がここに来てCMや月9ドラマへの出演と頭角を現したのは、そういった努力が実ったからだろう。そんな能年玲奈だけに、18歳にして早くも大物になる予感さえするのだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）