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writer : testjournalist

【エンタがビタミン♪】「女子アナは“ホステス”にならないとやっていけない」。マツコ、『キラ☆キラ』小島慶子降板劇の真相をバッサリ。

3月いっぱいで終了が決まっているお昼の人気ラジオ番組『小島慶子 キラ☆キラ』。ゲストに現れたマツコ・デラックスが、このたびの小島慶子の降板劇について小島本人に直撃した。

お昼の人気番組『小島慶子 キラ☆キラ』(TBSラジオ)のパーソナリティで元TBSアナウンサーの小島慶子(39)は、今月いっぱいで番組を降板することを1月26日の放送で明かしている。TBS側から「まだラジオを聴いていない、40代、50代男性で自営業の人を意識したしゃべりをしてください」と言われ、「聴いていない人を呼び込むしゃべりは絶対できない」との理由で降板を申し入れたという。その後、小島アナは番組放送中に、TBSから出された「一定の成果を出せたと判断し(番組を)終了する」という公式見解を読み、円満に降りることを強調していた。

そのような降板劇があったのち、小島の局アナ時代を知るマツコ・デラックスが、番組のゲストに登場したのだ。マツコは、これらの降板劇を「そんなきれいごとではないでしょう」とバッサリ。「あんた、オヤジ(=局の上司)とかに嫌われているんだと思うよ」と吐き捨てた。それを受けて大爆笑しながらも小島は15年間、局のアナウンサーをしていた時から、男性優位社会に馴染めていないという悩みを吐露した。さらにマツコは「女子アナは、ホステスまがいよ」と言い、本物のホステスは素晴らしい職業と前置きしたうえで「女が、男権社会で生きていこうと思ったらホステスまがい、ホステスのフリをできないとやっていけないのよ」と、“そのフリ”ができない小島にはどこに行っても悩みは付きまとう、とマツコらしい見解を示したのである。

今後、小島は自宅のウォークインクローゼットから個人でネットラジオを発信して行きながら、自分の出たいと思う番組を探すという。日頃より、リスナーからも「オジキ」という愛称で慕われ、その歯に衣着せぬトークにファンが多い小島アナ。どのような形であれ、今までどおり日々の小さな出来事や、息子たちの成長など等身大の小島のトークを昼下がりに聴いていきたい。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)