先日、週刊誌で元イエモンのボーカル吉井和哉との熱愛が報道された眞鍋かをり。その一連の報道を受け、彼女とラジオで共演中の大竹まことが、放送の中で親心ともいえる叱咤激励を眞鍋に送った。
眞鍋かをり(31)は、先週発売の写真週刊誌で元「THE YELLOW MONKEY」のボーカル吉井和哉(45)との熱愛が発覚した。併せて吉井と2人で大竹まことへの義理チョコを買いに原宿へ行ったことも報じられた。その際彼女が着ていたコートは、以前大竹が自身のツイッターで眞鍋の写真を載せたときに着ていたものと同じ毛皮のコートであった。
その騒動から初めての収録日である、2月28日のラジオ『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)にて、メインパーソナリティの大竹まことが番組のパートナーを務める眞鍋に、その複雑な心境を語った。
番組で大竹は、終始ニヤけた話しぶりで今更ながらバレンタインデーでもらった高級チョコレートのお礼を言い、突然「誰と買ったんだ!」と怒ってみせ、眞鍋の熱愛報道に話題を振った。「大竹への義理チョコを買いに」というくだりに対しては、眞鍋はまじめに、大勢の人を自分の身勝手な行動で騒がせてしまったことを陳謝した。
これに対し大竹は、今回の眞鍋の熱愛に関しては不倫でもなんでもなく、けして悪いことをしているわけではないのだからと理解を示したのだ。その優しさに感極まったのか、眞鍋は声を震わせながら「今後は、周りの人のことを考えてしっかり行動します」と言いその目には涙を浮かべていたようだ。
このラジオ番組は、週替わりで女性のアシスタントが就く。眞鍋が担当している火曜日の前任は、あの“恋多き女”山本モナだったこともあり、大竹もこのたびの眞鍋の熱愛報道には、あえて「不倫でもなんでもない。悪いことをしているわけではない。」と明言。結果、眞鍋の新しい恋を応援、そのイメージを守ったことになった。そんな大竹の“親心”に眞鍋が涙腺を緩ませたのは想像に難くない。今後の眞鍋と吉井の交際の行方も同番組を通じて、何かしらの報告があるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)