グルメドラマ『孤独のグルメ』の最終回となる第12話では、久本雅美、南沢奈央、ダイアモンド☆ユカイというゲストが出演する。女性お笑いタレントと若手女優、ロックミュージシャンといった個性の違う3人を相手に、主人公の井之頭五郎（松重豊）からどんなセリフが飛び出すのか。

人気漫画をドラマ化して水曜日深夜に放送されてきた『孤独のグルメ』（テレビ東京系）が、3月21日の第12話で最終回を迎える。

原作漫画では、主人公の井之頭五郎がさりげなく口にする言葉が“孤独のグルメ名言”として読者から人気だが、ドラマでもセリフに使われており、ファンにとってはそれを見るのも楽しみのひとつなのだ。

最終話で登場するダイアモンド☆ユカイが、ブログ『ユカイなサムシング』で井之頭五郎役の松重豊とのツーショットを掲載して感想を綴っている。

「最終回に呼んでもらい、とても感激だ」というユカイは、「このドラマがイカしてるところは、主役はあくまでも料理だってことだ」と撮影で主役が出来上がるのを待った様子を記す。

彼は「今日は、一体何待ちだい？」とその主役の正体を明かしていないが、番組サイトでは“目黒区中目黒ソーキそば”と“アグー豚の天然塩焼き”が主役の料理となっている。

情報によると、ダイアモンド☆ユカイは沖縄料理店の店長の役で登場する。また、南沢奈央も井之頭五郎が仕事の取引で訪れる古着屋の美人店長役を務めるようだ。

大御所、久本雅美がどういう設定で絡んでくるかも見どころだが、やはり最終話にどのタイミングで“孤独のグルメ名言”が飛び出すか気になるところである。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）