タレントの春香クリスティーンが、テレビ番組でモデルのトリンドル玲奈と高校時代に同級生だったことを明かした。2人は今も仕事で顔を合わせることがあるが、春香は「ほとんど話をしない」というのだ。高校生の2人はどういう関係だったのか。
スイス出身の春香クリスティーンはハーフならではの可愛い容姿で、ドイツ語でお笑い芸人のネタを真似る芸がウケて人気のあるタレントだ。
3月10日に放送された『メレンゲの気持ち』に出演した彼女は、同じハーフの人気モデル、トリンドル玲奈と高校の同級生だったことを明かした。
司会の久本雅美をはじめ、共演者は可愛い2人が同じクラスにいる情景を想像して驚いていたが、春香からは意外な反応が返ってきたのだ。
「“華と庶民”という感じでしたね」と彼女は微笑みながら当時の様子を話したのである。『長澤まさみに似ている』と噂になったこともある春香は、モデルも務まりそうな美人だ。しかしスタジオで高校時代の写真が紹介されたが、正直なところあか抜けないイメージだった。そんなこともあり、トリンドルの方が人気があったのだろう。
彼女はそんなトリンドルと仕事で顔を合わせることもあるのだが、「話はほとんどしない」というのだ。これは春香が「私は人とあまり話さないので友達もいない」と自らの性格に原因があると認めており、トリンドルと不仲ということではないようだ。
春香クリスティーンといえば、以前にバラエティ番組で「彼氏いない歴19年」と口にして話題となった。この日彼女は、その件について「手を握ったこともチューをしたことも無いの?」と追及されてそれを認めると、「恋って何なのかが分からない」と怪訝な顔で返したのだ。
そんな彼女に周囲も驚きはしたが、彼女も20歳になったばかりなのであり得る話だろう。もっとも、春香は趣味が「政治家のおっかけで、タイプの男性が田原総一朗」と公言しており、なかなか彼氏が出来る環境ではないことも確かである。最近はゴミ屋敷の話題でも露出が増えているのでタレントとしてはおいしいのだが、そろそろ恋愛に目を向けても良い頃ではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)