エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】菜々緒、セクハラに怒り次課長・河本へビンタ! 「本当に嫌だった」。

タレントの菜々緒(23)への“セクハラ”が発覚した、お笑い芸人の河本準一(次長課長)。仮にネタで多少話を盛ったとしても、彼の行為には非難の声が上がっていた。

3月25日放送の『行列のできる法律相談所』芸能界!恐ろしすぎる美女No.1決定戦スペシャル!(日本テレビ系)内で、菜々緒がその出来事について話し出した。今から2年ほど前に、彼女がテレビ番組へ出演し始めた頃のことだという。

ある番組の打ち上げで横に座っていた河本に、彼女は「これからバラエティの仕事を増やして行きたいんです。」と相談した。彼も親身になって話を聞いてくれたそうだ。

だが菜々緒がふと気付くと、河本は唇が触れるくらいまで顔を近づけて来ていた。「大丈夫だって」などと言いながら、やたら彼女の身体にも触ってきたようだ。その河本の態度が非常に嫌だった菜々緒は、表情や態度で「止めて下さい」とアピールするも、セクハラ行為は続いたらしい。

その2人の様子を見ていた周りの男性は、面白がって「河本さん近いんじゃないですか?」と冷やかしの声をかける。すると、河本曰く“芸人魂に火がついて”なお、菜々緒にベッタリ近付いていったようだ。彼女は席を移動しながら逃げ回っても追い掛け回す河本に我慢できなくなり、思わず顔にビンタを食らわした。そして即座に席を立ち、あまりの悔しさに菜々緒は泣きながら帰ったということだ。

この再現VTRが流された後スタジオに登場した河本を、最初は「芸人は場を盛り上げようと調子に乗るから」と庇っていた吉本の先輩芸人達。しかし“河本がお酒を飲んでいなかった”、“相手が嫌がっているのに、しつこかった”事実はどれも、彼にとって分が悪い。さらに、「本当に嫌だったんです。」と言いながらスタジオで当時の記憶が蘇ったのか、あの勝気な菜々緒が泣き出してしまったのだ。ここで河本は全く言い訳の余地は無くなった。

河本は「どこか憎めない、嫌いになれない」というのが芸人として魅力のひとつだと思うが、今回の“セクハラ”行為はどうだろうか。また、我慢の限界を超えたとはいえ後先を考えず、先輩の顔を殴って帰っていった菜々緒の気の強さにも、驚くばかりである。当時はテレビに出始めたばかりの新人だったのだ。余計なお世話だが噂の彼は、この勝気な菜々緒と長続きするのだろうか? 18歳年上の大人の男の余裕で頑張ってもらいたい。
(TechinsightJapan編集部 みやび)