AKB48がCMキャラクターを務めているグミ入りソフトキャンディー「ぷっちょ」の新CMが話題だ。メンバーが「ぷっちょ」を口移しで渡していくほとんどキスに近い内容なのである。出演している篠田麻里子がブログでその撮影の様子を紹介しているが、彼女達もやはり平気だったわけではないようだ。

「ぷっちょ」の新CMは3月15日から流れているが、放送以前から『AKBがメンバー同士で口移し』との話題で盛り上がっていた。

AKBはこれまでもブログで頬にキスする写真を公開したり、キスシーンを演じたこともある。ただ、それは限られたメンバーであり10名近くが出演している今回のCMで、顔を接近させることが初体験というメンバーもいるだろう。

篠田麻里子がブログ『Diary』で、3月16日にそのCM撮影現場の写真を“ぷっちゅCM”と名づけて公開している。「当日、現場で知った私達はドキドキ」と篠田は明かしており、事前には知らされていなかったようだ。

最もドキドキしていたのが高橋みなみだったようで、篠田は「皆をチラチラ見てニヤニヤし…自分の唇をたしかめ」とたかみなが撮影を終えるまでを描写しているが、気持ちが見えてきそうな表情がおもしろい。

たかみなが板野友美、島崎遥香と“口移し”する写真も掲載されているが、島崎との写真ではぷっちょを介してくちびるが触れているのではないかと思えるほど接近しており、見る側もドキドキさせられる。

そんな撮影に臨んだたかみなの複雑な笑顔を、篠田は「にがみな」と表現している。バラエティ番組では様々な体験をしてきたAKBメンバーだが、今回のCM撮影ではやはり彼女達もドキドキものだったのである。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）