エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「キミたちが未来のジャニーズか」。タッキー&翼が“一生忘れない”初めて声をかけてくれた芸能人。

ジャニーズアイドル、タッキー&翼をテレビ『ヒルナンデス!』が独占インタビューしたところ、意外な事実が明かされた。2人は16年前に初めて出会った芸能人が声をかけてきたことを、今でも鮮明に覚えているというのだ。

24h cosmeのCMで話題のタッキー&翼が、その発表会見を終えたところをお昼の番組『ヒルナンデス!』(日テレ系)から人気キャラクターの“フェルナンデスくん”が直撃訪問した。2月24日の同番組でその様子が放送されたが、タッキー&翼の2人はプライベートについても触れるなど 思いがけない話を聞かせてくれたのだ。

2人が滝沢秀明と今井翼としてジャニーズ事務所で出会ったのは、16年前にもなる。それからの付き合いで「家族以上に長く居る」と彼らは話すが、なぜか2人きりになると緊張するそうだ。

昨年は滝沢秀明が、今井翼の誕生日に中華料理店の個室で祝いの席を設定してくれた。2人で食事することは滅多に無く、最初の30分はお互いに緊張して「まるで初デートのようだった」と話す。

今井翼は健康を考えて、可能な限り自炊するようにしており「パスタやスペイン料理が好きなので、パエリアなんかも作る」という。しかし、滝沢秀明は「照れるので、行きたいけど行かない」とその料理を食べたことは無いらしい。

そんな2人はお互いの関係、を「友達というものではないし、ライバルでもない。2人で“タッキー&翼”という大切な存在だ」と語った。

16年前に、2人がジャニーズ事務所のオーディションを受けた日の話は興味深い。彼らが会場となったテレビ局の階段で、お笑い芸人の南原清隆とすれ違ったというのだ。当時はお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」が大人気の頃で、2人も芸能界で初めて出会ったのが“ナンチャン”ということに感激したのである。

しかもその時、南原はまだ無名の2人に「キミたちが未来のジャニーズか」と声をかけてくれたというのだ。「大先輩の言葉がありがたかった。一生の思い出です」と2人は当時を思い出していた。

南原清隆は『ヒルナンデス!』のメインMCであり、16年ぶりにそのことを彼らの口から聞いた彼も、当時の状況を覚えていたのである。今やジャニーズのトップアイドルに仲間入りしたタッキー&翼が、自分の言葉を覚えていることを知り“ナンチャン”も感慨深かったようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)