報道などでは“インフルエンザの流行は全国的にはピークを越えた”といわれているが、3月下旬頃までは注意が必要であるそうだ。お笑いタレントのシルクはインフルエンザの予防接種を受けていたが、A型に感染してしまったようである。

2月20日付のシルクのブログ『べっぴん日記』によると、39.8度の高熱と心臓が痛いような症状があり「他の病気ではないか。」と疑ったほど辛かったという。救急病院でリレンザを処方してもらい、何とか熱は下がったようだ。だが、すぐには仕事に出られないので今は自宅で療養しているシルク。ブログの写真を見ると自宅の冷凍庫には食料がビッシリ入っているようで、日頃から“もしも”の為にキチンと用意している様子がうかがえる。

しかし、ブログでシルクは怒っている。数日前に乗車した新幹線で、彼女の隣に座っていた“オヤジ”にである。かなりの咳が出ているのに、男性はマスクをしていなかったらしい。横でシルクはマスクをして座っていたのだが、心中穏やかでは無かっただろう。

この男性がインフルエンザを患っていたか定かではないが、シルクは咳が酷いのならマスクをして外出するという最低限のエチケットは守って欲しかったのだろう。まだまだ油断のならない季節である。インフルエンザや風邪の感染が疑われるなら、拡大防止に各々が努めていかなければならない。
（TechinsightJapan編集部　みやび）