エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「バラまかないと引っかからない」。伊勢谷友介のポロリ発言に、久本雅美が思わず注意。

俳優、映画監督など多方面で活躍する伊勢谷友介が、テレビ『メレンゲの気持ち』に出演した。親友へのアンケート調査で秘密を暴露された伊勢谷は舞い上がり、女性関係についての質問に思わず本音を明かしてしまったのだ。

伊勢谷友介が監督する映画『セイジ -陸の魚-』(2月18日より公開)で、脚本・プロデューサーを務める龜石太夏匡(カメイシタカマサ)氏は、伊勢谷が代表となる株式会社リバースプロジェクトの副代表でもある。

2月11日放送の『メレンゲの気持ち』ではその龜石氏に事前アンケートした内容を紹介したのだが、伊勢谷の知られざる部分を曝け出しており彼も慌ててしまうほどだった。

伊勢谷友介は「他人から見るとめんどくさい人間」と自己分析するようなところがある。そんな彼が龜石氏と出会った10年前に、突然メールで「これから混乱する社会を引っ張っていく存在に、君はならなければいけない」と送っていたことが分かったのだ。伊勢谷はそんなメールを送った覚えはないと話すが、久本雅美から「めんどくさそう」と言われてしまった。

伊勢谷と龜石氏はその頃からの付き合いで、一緒に会社を起こしており「社長と副社長でもあり、親友でもある」と伊勢谷は話す。「結婚するなら女でなく、彼(龜石)の方がいいのかと思うほど」と言うから相当に信頼しているようだ。

その龜石氏は、さらに伊勢谷の性格について「内面は優しく思いやりがあり、男友達にはやさしい」と評価するが、「女性に対しては恋愛が絡むといろいろと、めんどくさいところがありそう」と見ている。

伊勢谷友介は女性のタイプについて「面倒を見てくれる、母親的な包み込んでくれる女性がタイプ」と語ると、レギュラーのいとうあさこに対してまさにそのタイプだと彼女を喜ばせた。ゲストで共演した神田うのも「夫婦になるには凄くいいかも」と共感したので、いとうもますます盛り上がったのである。

お互いにテンションも上がってきた頃だ。伊勢谷に久本が「女性を口説くことはあるのか?」と尋ねた。すると彼は「はい、もちろんです!」と答えて「あれって、バラまかないと引っかかってこないですよね?」と発言してしまったのである。

周囲も彼のダイレクトな表現に驚いたが、久本は「その言い方ダメよ!」とNGサインを出したのだ。伊勢谷も慌てて「ごめんなさい!」と言うと「『興味があるよ』ということを示さないと、のる側ものってこないから」と説明していた。

口説き方としては「『ご飯行きませんか? 映画行きませんか?』と普通ですよ」と話す伊勢谷だが、サプライズを好むところがあり「プレゼントをワイヤーで包んでドームにし、イルミネーションをつけた物を部屋に布を敷いてそこに置くと、部屋の電気を消してクリスマスプレゼントにした」と話して、女性陣を「なにそれ、やってもらいたい!」と感激させたのだ。

話すほどに様々な事実が明らかとなる伊勢谷友介は、やはり“めんどくさい人間”なのかもしれない。しかしその捉えどころのない人間の幅や深さが彼の多様な活動を支えているのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)