今や日本を代表するPOPアイコンと呼ばれるようになった、きゃりーぱみゅぱみゅ（きゃりー）。NHKには彼女が現役女子高生時代のお宝映像が残っている。現在19歳のきゃりーは、当時の自分のファッションをどう思っているのだろうか。

今年1月11日に発売された、きゃりーぱみゅぱみゅのセカンドシングル『つけまつける』。この曲は昨年12月に邦楽史上最多の73か国に先行配信が開始されるという、偉業を成し遂げている。

2月18日放送の『東京カワイイ★TV』（NHK総合）できゃりーはVTRで、17歳当時の自分のファッションを見ながら「この頃はとにかく、派手にしていればカワイイと思っていた。」と恥ずかしがる。カラフルな上半身に合わせたゼリービーンズの派手なタイツや、左右違う色の靴下を履いたりしていた姿だ。彼女が言うように「17歳にしか出来ないファッション」を楽しんでいた頃である。「最近は体型を美しく見せるような、ちゃんとしたオシャレの楽しみ方が分ってきた。」というきゃりー。

原宿発の世界のスターとなったきゃりーに、“2012年原宿トレンド予想”をしてもらった。

第3位は『ダサカワ』
完全なオシャレより少し外して、ダサくするのが流行る気がするとのことだ。

第2位は『ウイッグ』
赤や青など、人間の髪の毛の色にはない色で表現するのがおススメだそうだ。

第1位は『サメ』
そう魚の“鮫”である。これは単にきゃりーがサメ好きなので、「もっとサメグッズが増えれば良い。」との願いを込めて選んだようである。

“『ダサカワ』ファッションで、赤や青の『ウイッグ』を被る”。これはきゃりーの着こなしを見ながらよほど勉強しないと、イタイことになりそうで怖い。
（TechinsightJapan編集部　みやび）