エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「焼く時間があるの? 」ホントかウソか!? AKB48の手づくりクッキーを篠田麻里子が実証。

バレンタインデーも終わり、アイドルグループAKB48が出演したテレビ番組『ミュージックステーション』でもその話題が出ていた。だが、多忙な彼女達が本当にチョコやクッキーを作る時間があるのか? そんな疑問に答えるかのように、篠田麻里子がブログでクッキーを作る姿を公開している。

2月14日前後にはAKB48メンバーもブログやテレビ番組で、バレンタインデーの話題に触れることが多かった。2月17日の『ミュージックステーション』では、篠田麻里子が「500個のクッキーを焼いた」と明かして司会のタモリを驚かせていたのだ。

タモリは「そんなに焼く時間があるの?」と尋ねると、篠田は「夜なべして朝3時か4時ごろまでかかりました」と答えた。そんな中で彼女が高橋みなみに贈ったクッキーには、たかみな本人が「悪意に満ちている」と苦笑するほどの似顔絵が描かれていた。

番組のエンディングでは、篠田麻里子からタモリへ似顔絵が描かれた大きなハート型のクッキーがプレゼントされたのだ。「タモリさんが“テヘペロ”で舌を出している絵です」と篠田が説明したが、前述のたかみなの似顔絵と比べてタモリのそれは完成度が高かったのである。

AKB48の中でもモデルとしてファッション雑誌の撮影やイベントの仕事もある篠田麻里子は、相当な過密スケジュールをこなすはずだ。彼女には500個のクッキーを焼いたり、クッキーに念入りに似顔絵を描いたりする時間があるのだろうか。

その篠田麻里子がブログ『Diary』で2月18日に掲載したのは、タモリへ渡したクッキーを焼く工程の写真だったのだ。そこではタモリへ渡したものとは別に「竹内アナへも」と、Mステの進行を務める竹内由恵アナの似顔絵が描かれたクッキーも作っているではないか。

「レシピはじゅりなママのだから、かなり味も美味しいです」と作り方を松井珠理奈の母から教わったことも明かしており、ますますクッキーの手づくり感が伝わってくる。

Mステでは小嶋陽菜も大量にクッキーを作ったことを話していたが、「観賞用もある」と彼女らしいところを見せていた。一方で柏木由紀は「ほとんどお母さんが作ったので」と明かしており、気が引けて峯岸みなみと高城亜樹の2人にしか渡さなかったらしい。

また、大島優子は昨年のバレンタインデーに“たこ焼き風パンケーキチョコ”を普通のものとカラシ入りのものを、サプライズで秋元康に渡したという。秋元康はカラシ入りを選んで「辛い!」と引っかかると、さらに普通の方に手を伸ばして「まずい!」と反応したのだ。

彼女は「秋元先生から『大島、こういうのは“辛い”やつがあれば“美味しい”のがなければいけないんだぞ』とお説教された」そうで、「今年は作る気になれなかった」と語っていた。

篠田麻里子が“500個のクッキー”や“タモリの似顔絵クッキー”を焼いたことは間違いないが、AKB48のメンバーには“手づくりする派”と“苦手派”が存在するようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)