エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】バレーボール選手時代と立場が逆転! 江角マキコが大林素子に「お金の使い方」で説教。

今から25年以上前、実業団(現:Vリーグ)バレーボールチームに入団した女優の江角マキコ(45)とタレントの大林素子(44)。当時の江角は補欠で入団後約1年でケガのためチームを退団、一方の大林はオリンピックで活躍する日本のエースアタッカーに成長した。江角にとって大林は、“雲の上の存在”だったという。

1月12日放送の『スパモク!!私の何がイケないの?』(TBS)では全国の29歳から49歳までの独身女性1万人にアンケートを実施し、その結果から「結婚が遠のく生態ワースト20」を発表した。

この番組のMCのひとりが江角マキコだ。最近は女優業に加え、バラエティ番組でのMCでも活躍している。彼女は高校時代にバレーボール部で活躍、そして実業団チームにスカウトされて入団。だが右肩の大ケガによりバレーボール選手を諦め、その後芸能界を目指したのだ。30歳を目の前にして女優デビューを果たし、テレビドラマでもヒット作に恵まれた。私生活では一度離婚を経験するが再婚し、現在は一男一女の母親である。

結婚できない女性ゲストとして招かれた大林は江角より1歳年下、29歳でバレーボール選手を引退するまでオリンピックに3回出場し、美人アスリートとして華やかな競技生活を送っていた。その後は大手芸能プロダクションに所属し、スポーツキャスターやタレントとして活躍している。

大林はお笑いが大好きで、吉本の芸人らとも親交がある。特に頑張っている若手の芸人を応援したい気持ちが強く、週に何回かは大林が収入の少ない彼らを集めて夕食をご馳走しているというのだ。また同性の友達も多い彼女は、女子会にも頻繁に顔を出している。どうやら大林は寂しがりやなのか、スケジュールが空白なのがとても嫌らしい。とにかく彼女は交際費がもの凄くかかっているようだ。また恋人から借金を申し込まれると喜んでお金を貸すというし、出費が多くても友達や若手の芸人らとの付き合いも減らしたくない―と主張する大林に対し、「それは大林さんに集まってきているんじゃない、あなたのお金に集まってきているだけ。」と江角から厳しく説教されてしまった。

「嫌われないためにお金を出すのは、止めた方が良い。」と大林は専門家からもアドバイスされていた。若いうちに購入したマンションはローンが完済しているなど、彼女は決してお金にルーズではない。しかし私生活では一人で過ごすことが苦手らしく、自立してない面があるのが結婚から遠のいている原因なのだろうか。この番組では体育会系でシッカリ者の江角と、寂しがり屋でどこか頼りない大林という、バレーボール選手時代とは立場が逆転したようなイメージであった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)