俳優、大泉洋がテレビ番組で福山雅治のスターぶりがうかがえる“語録”を暴露した。大河ドラマ主演、数々のヒット曲と押しも押されもせぬ大物スターの地位を確立している福山。そんな福山と「龍馬伝」の共演などで交遊のある大泉がびっくりしたという福山語録とは―。

1月下旬公開の映画「しあわせのパン」に出演している俳優の大泉洋が、1月19日放送の『5LDK』に出演した。松本潤、松たか子とともに「僕がしゃべったことを自分のラジオでネタにしてくれるところがかわいい。」と福山雅治からのコメントが寄せられた。

大泉と福山といえば、お互いのラジオ番組を聞いてメールをしたり、大河ドラマ「龍馬伝」で共演した要潤、桐谷健太、蒼井優らとともに月に1回ほど「龍馬会」も開催している仲だそうだ。

そこで城島茂が「（福山さんといえば）福山語録を残しているとお聞きしているのですが」と大泉に質問した。すると彼は「福山さん名言が多いんですよ」と答え、2人がロケで訪れたという長崎空港のVIPルームでのエピソードを語り出したのである。

VIPルームに到着した大泉と福山。福山に空港の五島うどんを勧められた大泉は「いや、でも（食べに）行ったらパニックになっちゃいますよ」と答えたところ、すでにうどんはスタッフによってVIPルームに届けるように手配されていた。

「すごいっすね」と驚いている大泉に福山が言った一言がすごい。窓の外を眺めていたところを振り返り「どう？　洋ちゃん。スター稼業も悪くないでしょ」と発言したという。番組MCのTOKIOも「確かに語録だわこれ～」と大爆笑。数々の名言が多いと有名な福山だが、今回ばかりは「夜だったのですが後光がさしましたね」と大泉は当時の衝撃を振り返っていた。

さらには「龍馬会」の時にもその話をしたところ、福山は笑いながら「確かに言った」と自身の発言を認めたそうだ。しかし、「スター稼業も悪くない」などと“大物発言”をしても嫌味に聞こえないどころか、笑いを取ってしまうところはやはり福山雅治。彼の人柄だろう。今後も魅力的で刺激的な福山語録を追いかけてご紹介していきたい。
（TechinsightJapan編集部　如月あき）