“グレーゾーン”発言でテレビに引っ張りだこの声優の三ツ矢雄二。最近では“グレー”というよりも、「男性の方が好きなのでは?」との疑いもかけられている。そんな彼が子供の頃のある出来事がきっかけで、現在の“グレーゾーン”の自分が生まれたと告白した。三ツ矢少年に起きたある出来事とは?
『お願い!ランキングGOLD 人気アニメの今だから裏も表も全てぶっちゃけ!!徹底調査で明らかになった衝撃スクープ2時間SP』(テレビ朝日系)の中で、声優の三ツ矢雄二が、最近話題となっている“グレーゾーン”について語った。
三ツ矢によると、小学生の頃、部活が終わって1人で教室にいると、男の先輩が入ってきたという。その先輩は「ぶどうパンあげるからキスさせて!」と三ツ矢に迫ってきたらしい。三ツ矢は「は、はい」と返事をしてそのぶどうパンをもらい先輩からキスされたそうだ。
この出来事について三ツ矢は、その時にぶどうパンが欲しいからキスをしたのだと思っていたが、今考えるとぶどうパンのためにそこまでするというのも考えられないから、その時から男が好きだった(その先輩に気があった)のかもしれないと語る。
子供の頃から“グレーゾーン”だった三ツ矢だが、若い頃はアイドル声優だったし、何と言っても『タッチ』の上杉達也のイメージが強かったため、“グレーゾーン”であることは秘密にしていたようだ。しかし、声優仲間からは当時から“そっちの気”があったとの証言も寄せられていた。
最近ではおネエキャラの芸能人も増えてきて、“おネエ”や“同性愛者”に対する偏見も昔よりは少なくなってきたように感じる。
だが、三ツ矢が若い頃は“グレーゾーン”を公にするにはアニメのイメージなどもあり、勇気がいることだったのだろう。自由に“グレーゾーン”発言している三ツ矢を見ているととても楽しそうで、本当はもっと早く公言したかったのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)