お笑いタレントの田中卓志(アンガールズ)はそんなに追い込まれているのか。ネタで「彼女が欲しい」、「全然モテない」と言っているだけかと思っていたが、もう手当り次第まわりの女性タレントにも声をかけているようだ。
1月15日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演したタレントのスザンヌは、ある番組で共演していた田中から交際を申し込まれたことがあると告白した。
日頃から田中の失礼な言動に、温厚なスザンヌも“カチン”ときていたそうである。胸元の開いた衣装を着ていると露骨にのぞき込んで来たり、「肌が荒れているね。」、「最近太った?」と無神経な話をしてきたりと、女の子には嫌われることばかりだ。田中は必死に否定していたが、「パンツを見せて欲しい。」とお願いされたこともあったという。
田中から「僕と付き合って欲しい。」と申し込まれた時も、スザンヌは即座に断ったのだ。昨年12月に結婚した男性と既に交際していたこともあるが、田中が本気で申し込んできたように思えなかったからだ。なぜなら田中は当初、南明奈が好きだったが断られ、次に木下優樹菜にも交際を申し込むも断られた上に、女性に対する態度をこっ酷く怒られたという。だが、懲りずに里田まいにいってもダメで、最後にスザンヌに告白したのだ。これが本当なら失礼な話に思えるし、スザンヌが怒るのはもっともである。しかし田中の言い分は、「フラレたら、次に早く行かないとダメでしょ。それにスザンヌが好きだったのは本当だし…。」
スタジオの女性ゲストからは、「(スザンヌへの気持ちは)本気とは思えない。女性なら誰でも良いのか。」と田中の意見は全く理解されなかった。しかし番組終了後、『アンガールズ・田中 オフィシャルブログ』に寄せられた意見に深刻なものがあった。「田中さんの発言は自分のことのようで、笑えません。むしろ涙が出ました。」と自分も不細工で、フラレまくりだとのこと。「俺たちはどうすれば良いんですかね。」何だかもの凄く哀しいコメントで、田中が「気持ち悪い。」と連呼されていたのを思い出して可哀そうになってしまった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)